プリハードン鋼・先焼き入れによる高耐久性金型 プラスチック金型設計製作

金型

大同特殊鋼の鋼材PD613(SKD11系)を選択し、主に先焼き入れを施した金型づくりをしています。プリハードン鋼材等使用し、マシニングによる金型づくりもしています。

先焼き入れの主な利点

  1. 先に焼き入れを行なうので、後焼き入れ可能な鋼材と違い、熱処理による鋼材の熱変形に左右されない
  2. 後で熱処理する為の時間がいらない。(リードタイム短縮)
  3. 熱変形に左右されない為、寸法をズバリ狙って加工していける。
  4. 通常の鋼材に比べ、焼き入れをする事で硬度がUPする為、金属をインサートする成形やガラス入り樹脂の耐磨耗性、生産ライフの向上

滝沢工研の営業品目

  • プレス品を樹脂型にインサートする金型の作製
  • 樹脂をインサートする金型の作製
  • アウトサート成形の金型作製
  • たて型によるパーティング射出金型の作製
  • 樹脂シートをインサート成形する金型の作製
  • プリハードン鋼及び焼き入れの金型の作製
  • 樹脂内にセンサー類をインサートする金型作製
  • ロータリー成形機及びスライド成形機用金型の作製
  • 2色成形金型の作製
  • プレス及びプレス順送金型の作製(協力メーカー)
PAGETOP
Copyright © 有限会社 滝沢工研 All Rights Reserved.